RLA : BitmapIO
RLA BitmapIO クラスでは、保存するイメージ形式の設定にアクセスする RLA I/O 用の公開インタフェースの機能を提供しています。
すべての FP インタフェースのように、明示的にインタフェース名を指定しなくてもインタフェースのプロパティに直接アクセスできます。たとえば、 rla.colorDepth は rla.iRLAio.colorDepth を短くした同じものです。
インタフェース:
プロパティ:
.colorDepth : integer : Read|Write
カラー深度をビット/チャネルで取得/設定します。可能な値は 8、16、32 です。
.alpha : boolean : Read|Write
アルファ チャネルを有効および無効にします。
.premultAlpha : boolean : Read|Write
乗算済みアルファを有効および無効にします。
.description : string : Read|Write
ファイルの説明の文字列を取得および設定します。
.author : string : Read|Write
作成者の文字列を取得および設定します。
.zChannel : boolean : Read|Write
Z-バッファ チャネルの保存を取得および設定します。
.mtlIDChannel : boolean : Read|Write
マテリアル ID チャネルの保存を有効および無効にします。
.nodeIDChannel : boolean : Read|Write
ノード ID チャネルの保存を有効および無効にします。
.uvChannel : boolean : Read|Write
テクスチャ座標チャネルの保存を有効および無効にします。
.normalChannel : boolean : Read|Write
法線ベクトル チャネルの保存を有効および無効にします。
.realpixChannel : boolean : Read|Write
未固定カラー チャネルの保存を有効および無効にします。
.coverageChannel : boolean : Read|Write
適用範囲チャネルの保存を有効/無効にします。
例
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x = rla.colorDepth--color depth value of 8, 16, or 32
rla.colorDepth = 16--set color depth to 16 bpp
rla.description ="First Revision"--set the file description string
rla.author ="Bobo"--set the author name string
rla.zChannel = true--enable Z-Buffer saving
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