Maya ビューポート 2.0 API ガイド

このセクションでは、「Maya ハードウェア 2.0」レンダラに関係するハードウェア レンダリングの OpenMaya プラグイン インタフェースの詳細、およびインタラクティブなビューポート(「ビューポート 2.0」)とバッチ レンダリングの使用方法について説明します。

「新しい」ものはすべてバージョン「2」と示し、「古い」ものはすべてバージョン「1」と示します。バージョン「2」は最初に Maya 2012 リリースに「Maya ハードウェア 2.0」レンダラとして導入されました。これは、バッチ レンダラとして、または名前「ビューポート 2.0」の下にあるビューポートで使用できます。

したがって、部分的には、このドキュメントは古いレンダリング インタフェースから新しいものへの移行ガイドとして機能します。

Maya ビューポート 2.0 のホワイトペーパーは、http://www.autodesk.com/developmaya で参照できます。このドキュメントは 2 つのパートに分かれています。第 1 のパート『Viewport 2.0 API Porting Guide(英語)』は、ビューポート 2.0 の概要を示すとともに、従来の既定のビューポートとビューポート 2.0 との違いについて説明します。第 2 のパート『Viewport 2.0 API Porting Guide Details(英語)』は、より詳細な内容について触れており、推奨するインタフェースを指定し、一般的なタスク向けのサンプル コードを提供します。