makePaintable

ジャンプ先: 概要. 戻り値. キーワード. 関連. フラグ. Python 例.

概要

makePaintable([string][string], [activate=boolean], [activateAll=boolean], [altAttribute=string], [attrType=string], [clearAll=boolean], [remove=boolean], [shapeMode=string], [uiName=string])

注: オブジェクトの名前と引数を表す文字列は、カンマで区切る必要があります。これはシノプシスに示されていません。

makePaintable は、取り消し不可能、照会可能、および編集不可能です。

戻り値

なし

照会モードでは、戻り値のタイプは照会されたフラグに基づきます。

キーワード

関連

フラグ

ロング ネーム(ショート ネーム)	引数タイプ	プロパティ
activate(ac)	boolean
指定したペイント可能なアトリビュートをアクティブ/非アクティブにします。アトリビュート ペイント ツールで一部のノードを除外する場合に使用します。
activateAll(aca)	boolean
登録したペイント可能なすべてのアトリビュートをアクティブ/非アクティブにします。アトリビュート ペイント ツールで一部のノードを除外する場合に使用します。
altAttribute(aa)	string
同じ値を受け取る代替アトリビュートを定義します。このフラグは複数回使用できます。
attrType(at)	string
ペイント可能なアトリビュート タイプ。サポートするタイプは以下のとおりです。intArray、doubleArray、vectorArray、multiInteger、multiFloat、multiDouble、multiVector。
clearAll(ca)	boolean
すべてのペイント可能なアトリビュートの定義を除去します。
remove(rm)	boolean
アトリビュートをペイント不可にします。
shapeMode(sm)	string
このフラグは、アーティザンが、ペイント可能なノードを対応するシェイプ ノードに関連付ける方法を制御します。これはマルチ タイプのアトリビュートで使用し、最初のマルチ次元がシェイプ インデックス(すなわちクラスタ ノード)に対応します。現時点では、このフラグでサポートする値は「deformer」の 1 つのみです。既定ではこのフラグは空文字列で、これはシェイプの頂点を基準にしてアトリビュートを直接インデックス付けする(特別なマッピングは不要)ことを意味します。
uiName(ui)	string
UI 名。既定はアトリビュート名です。

フラグはコマンドの作成モードで表示できます	フラグはコマンドの編集モードで表示できます
フラグはコマンドの照会モードで表示できます	フラグに複数の引数を指定し、タプルまたはリストとして渡すことができます。

Python 例

import maya.cmds as cmds

# Make particle.mass paintable.
cmds.makePaintable( 'particle', 'mass', attrType='doubleArray' )

# Make particle.goalPP paintable, with a ui name myGoalPP.
# Also make the goalPP0 attribute painted simultaneously
cmds.makePaintable( 'particle', 'goalPP', attrType='doubleArray', ui='myGoalPP', altAttribute='goalPP0' )

# Make weightGeometryFilter.weights paintable. Define
# weightGeometryFilter as a deformer node.
cmds.makePaintable( 'weightGeometryFilter', 'weights', attrType='multiFloat', sm='deformer' )

# Make all the attributes paintable on the artAttrPaintTest node.
cmds.makePaintable( 'artAttrPaintTest', 'intArray', attrType='intArray' )
cmds.makePaintable( 'artAttrPaintTest', 'dblArray', attrType='doubleArray' )
cmds.makePaintable( 'artAttrPaintTest', 'vecArray', attrType='vectorArray' )
cmds.makePaintable( 'artAttrPaintTest', 'intMulti', attrType='multiInteger' )
cmds.makePaintable( 'artAttrPaintTest', 'fltMulti', attrType='multiFloat' )
cmds.makePaintable( 'artAttrPaintTest', 'dblMulti', attrType='multiDouble' )
cmds.makePaintable( 'artAttrPaintTest', 'flt3Multi', attrType='multiVector' )
cmds.makePaintable( 'artAttrPaintTest', 'dbl3Multi', attrType='multiVector' )