切り取り(Cut)ブラシの設定

切り取りモード(Cut Mode)
ヘアをカットするためにブラシを使用する方法を設定します。
ヒント: 切り取り(Cut)ブラシを使用すると、ヘア CV がカット ポイントに折り畳まれますが、ヘア CV は削除されません。ヘアを切り取った後にスカルプトを続行するには、折り畳まれた CV をヘアの長さに沿って再分配することをお勧めします。そのためには、description_base ノード の CV の設定(CV Settings)アトリビュート グループ内でリビルド(Rebuild)をクリックします。
スクリーン(Screen)
ブラシ半径のエッジにカット エフェクトを 2D カメラ投影として適用します。スクリーン(Screen)が既定の設定です。
ボリューム(Volume)
ブラシ半径の中心に最も近い CV を囲む 3D ボリュームを使用して、カットを容量分析的に適用します。
残りの最小長(Min Remaining Length)

ブラシ ストロークによってカット エフェクトが適用された後の結果のヘアの長さを設定します。

フィルタのバック フェース(Filter Back Faces)

オンにすると、バックフェースのポリゴン上のヘアがブラシ ストロークの影響を受けなくなります。このオプションは、既定でオンになっています。

バック フェースのカットオフ角度(Back Face Cutoff Angle)

バックフェースのフィルタリングの角度をコントロールします。たとえば、既定値の 90 に設定した場合、カメラから 90 度を超えて外れた方向を向いているフェース上のヘアは、ブラシ ストロークの影響を受けなくなります。

全体的なカラー強度(Overall Color Intensity)

事前選択ハイライト(Preselection Highlight)のカラー オーバーレイの強度をコントロールします。

事前選択ハイライト(Preselection Highlight)

オンにすると、グルーミングを開始する前に、ブラシによって影響を受けるヘアがハイライト表示されます。ハイライト カラーを変更するには、カラー(Color)サンプルをクリックするか、またはスライダ コントロールを使用します。このオプションは既定でオンに設定されています。