キャラクタ アニメーションの新機能

シェイプ エディタの改善点

シェイプ エディタ(Shape Editor)シェイプ オーサリング(Shape Authoring)ワークフローに、次のようなさまざまな改善が行われました。
  • 複数のターゲットを同一のブレンド シェイプにマージすることができるようになりました。「ターゲット シェイプのマージ」を参照してください。
  • インビトウィーン ターゲットに、ターゲット シェイプのような表示の切り替えボタンが追加され、メッシュ上のエフェクトを表示および非表示にできるようになりました。「ターゲット シェイプの編集」を参照してください。
  • シェイプ エディタ(Shape Editor)を使用して組み合わせシェイプを作成するときに、ドライバ ターゲットが影響を与える方法を選択できるようになりました。「組み合わせターゲット シェイプの作成」を参照してください。
注: シェイプ エディタ(Shape Editor)は、Maya 2016 Extension 2 で導入されました。新しいシェイプ エディタ(Shape Editor)は、シェイプの作成、編集、および管理を行う場所として、ブレンド シェイプ エディタ(Blend Shape Editor)に置き換わるものです。新機能には、シェイプのソロ化、グループ化、ミラーリング、反転、複製、読み込みと書き出しが含まれます。詳細は、Autodesk Maya 2016 Extension 2 の「キャラクタ アニメーションの新機能」を参照してください。

ターゲットをクローン(Clone Target)ツール

シェイプ オーサリング(Shape Authoring)ワークフローを使用しているときに、ターゲットをクローン(Clone Target)ツールを介してブレンドシェイプ間で編集内容をコピーできるようになりました。