インタラクティブ グルーミング エディタ(Interactive Groom Editor)を使用してグルームにモディファイアを追加できます。またはノード エディタ(Node Editor)でモディファイア ノードを作成して追加できます。特定のモディファイアのプロパティを修正するには、それを選択し、次にアトリビュート エディタ(Attribute Editor)でそのアトリビュートを編集します。
モディファイアのマスクを作成すると、ヘア間のエフェクトの配分を詳細にコントロールできます。テクスチャ ファイルを使用してモディファイアのアトリビュートを設定できます。詳細については、「マスクで作業する」を参照してください。
目的 | 手順 |
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モディファイアを追加する | ディスクリプションを選択し、モディファイアを追加(Add Modifier)をクリックして、表示されたリストから 1 つを選択します。
選択したモディファイアがモディファイア スタックの一番上に追加されます。このモディファイアの入力は、その下のモディファイアの出力に自動的に接続されます。 |
モディファイア設定を編集する | モディファイアを選択し、アトリビュート エディタ(Attribute Editor)でモディファイアの設定を編集します。 |
モディファイアの順序を変更する | 以下のいずれかの方法を選択します。
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モディファイアを複製する | 以下のいずれかの方法を選択します。
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モディファイアを無効にする
モディファイアを無効にすると、処理中のスタックからそのモディファイアが一時的に除去されます。モディファイアの設定は削除されません。 |
モディファイアの左側にある ![]()
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モディファイアを削除する
モディファイアを完全に削除すると、ディスクリプション ノード ネットワークから除去され、その設定もすべて削除されます。 |
モディファイアを選択して、次のいずれかの方法を選択します。
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他の Maya ノードと同様、モディファイアを追加した後、ノード エディタ(Node Editor)でそのモディファイアを編集、削除、無効化できます。
すべてのインタラクティブ グルーミング モディファイア ノードは xgmModifier で始まり、その後に名前が続きます。たとえば、ノイズ(Noise)モディファイアの場合は、xgmModifierNoise となります。モディファイアとそのノード名のリストについては、「インタラクティブ グルーミング モディファイア」を参照してください。
モディファイア ノードは、インタラクティブ グルーミング エディタ(Interactive Groom Editor)にノード名で表示されます。