ファイル > 開く(File > Open)を選択したときの動作を設定するには、これらのオプションを使用します。「シーン ファイルの作成、オープン、保存を行う」も参照してください。
次回にファイルを開くときに、既定として使用するファイル フォーマットを選択します。
プロジェクトを設定した後にファイル > シーンを開く(File > Open Scene)を選択すると、ブラウザはそのタイプのファイルが置かれているディレクトリをプロジェクト内から検索して表示します。Windows および Mac OS X では、フィルタも選択したタイプのファイルだけを表示するように設定されます。
選択したファイル タイプ(File Type)に応じて、ファイル タイプ特有のオプション(File Type Specific Options)の下にさまざまなオプションが表示されます。
これらのオプションは、一般オプション(General Options)セクションで指定したファイル タイプ(File type)に応じて変わります。
ファイル内のノード アトリビュートをフル ネームで表示します。
たとえば、ノードのアトリビュートにフル ネームを使用(Use Full Names for Attributes on Nodes)オプションを選択している場合は、テキスト エディタで Maya ASCII ファイルを開くと、アトリビュート名は setAttr.translate 0 0 0 として表示されます。ノードのアトリビュートにフル ネームを使用(Use Verbose Names)オプションをオフに設定すると、アトリビュート名は setAttr .t 0 0 0 としてリストされます。
OBJ ファイルのオブジェクトのシェイプが作成される形式を指定します。
複数のオブジェクト(Multiple Objects)は、OBJ ファイルで指定されたグループ情報に基づいて個々のシェイプを作成します。 単一のオブジェクト(Single Object)は、1 つのファイル全体に対して 1 つのシェイプを作成し、オブジェクトのセットを指定した各グループに関連付けます。
グループ間に共通して使用(オーバーラップ)されているシェイプは作成できません。グループ間に共通して存在するシェイプがある場合は警告が表示され、オプションを単一のオブジェクト(Single Object)に設定した場合と同様にファイルを再度読み込みます。
サウンドの再生開始時間を指定します。
たとえば、ピンと張ったロープの上を歩く小鳥のアニメーションを作成して、小鳥がロープの端に到達してからサウンド ファイルを再生する場合、ロープの端に到達するのがフレーム 108 であれば、サウンド ファイルのオフセットを 108 に指定します。
Illustrator および EPS ファイルを読み込む必要があります。「読み込みオプション」を参照してください。