新しいプロジェクトやシーンを最初に開始する時にはカラー管理を設定することが常に推奨されます。カラー管理はカラー コントロールやライトに関する作業方法に影響するので、既にマテリアルに適用しライトを作成した後で設定を変更する場合は、それ以降に行う調整が多くなるためです。
カラー管理(Color Management)プリファレンスは新規シーンに適用されますが、カラー管理を既定で有効にするかどうかは、新規シーン オプション(New Scene Options)で設定するという例外があります。設定はすべてシーン内に保存されますが、カラー管理ポリシーを使用している場合や OCIO 環境変数を設定している場合は、シーンを開くとオーバーライドされます。