一部の解析では、ユーザ独自の C 関数を作成して、充填解析中に樹脂粘度のようなプロパティを計算する必要があるときにソルバーが呼び出せるようにすることができます。これにより、提供されたネイティブ Moldflow モデルが不適切な場合に、ユーザ独自の材料モデルを柔軟に開発できます。
3D
| ソルバー | 解析順序 |
|---|---|
| 3D フロー | 充填 |
| 3D フロー | 充填+保圧 |
| 3D フロー |
冷却(FEM) プロセス設定ウィザードの[冷却(FEM)ソルバー]設定で選択された反復ごとのフロー分析の場合 |
| 3D 反り |
反りを含む解析順序 [プロセス設定]で[Solver API]オプションと[pvT]オプションの両方が選択されている場合 |
この API を使用する場合は、共有ライブラリ オブジェクトをコンパイルして、Insight のインストールのバイナリ ディレクトリにコピーする必要があります。この操作を実行するには、使用コンピュータの管理者権限が必要な場合があります。リモート リコンピュータに解析を送信する場合は、そのコンピュータの管理者権限も必要なことがあります。
または、Windows エクスプローラを使用して、インストールされた製品ディレクトリにナビゲートして(通常はC:¥Program Files¥Autodesk¥Moldflow Insight 20xx)、ヘルプ ディレクトリ内をナビゲートします。 API リファレンスは、solverapi.chm 内にあります。