Solver API の例

練習および構築に使用できるいくつかの例がインストールに付属しています。

すべての関連するファイルは、既定でインストール フォルダにインストールされます(通常、C:¥Program Files¥Autodesk¥Moldflow Insight 20xx¥data¥solverapi)。

次に説明するように、ユーザ粘度とユーザ pvT API コードのそれぞれに対して 3 つの例が、またユーザ コア シフトに対して 1 つの例が提供されています。各例に対し、'MoldflowUserFunctions dll' の構築を支援する Visual Studio プロジェクト ファイル('MoldflowUserFunctions_***Example.vcxproj' など)が提供されます。64 ビット リリース DLL としてライブラリを構築します。構築した後、'MoldflowUserFunctions.dll' ファイルをインストール フォルダ(通常は C:¥Program Files¥Autodesk¥Moldflow Insight 20xx¥bin)にコピーする必要があります。

各 .vcxproj ファイルは、.dll ファイルのビルドに必要な関連するファイルを呼び出します。これらは次のとおりです。
注: Visual Studio プロジェクト ファイル、関連する .cpp ファイルや .h ファイル以外にも、次の 2 つのファイルも必要です。
  • MoldflowSolverUtility.h
  • MoldflowUserFunctions.h