片側拘束の設定

  1. モデル ノードが非表示の場合は、[レイヤー]ペインで適切なレイヤーを表示します。
  2. ([境界条件]タブ > [拘束と荷重]パネル > [拘束] > [片側拘束])をクリックします。
  3. 成形品インサート(3D)またはコア(3D)コンポーネントの 1 つの側面上にあるすべてのノードを確認するには、モデルを適切な向きに変更します。
  4. 拘束するオブジェクトをすべて選択し、3 つの平面すべて、および正と負の両方向における移動の自由度を適切に設定します。
    注: 各方向に異なる拘束を設定できます。また、各方向に最大許容変位も指定できます。
  5. 反対側のノードに対しても、ノードの選択を繰り返し、拘束を設定します。
  6. ([ホーム]タブ > [成形プロセス設定]パネル > [プロセス設定] > [アドバンス オプション])をクリックし、[ソルバー パラメータ]に関連する[編集]をクリックします。
  7. [コア シフト]タブを選択し、[コア シフト解析の実行]オプションが選択されていることを確認します。
  8. [OK]を数回クリックし、プロセス設定ウィザードを終了します。
  9. ([ホーム]タブ > [解析]パネル > [解析実行])をクリックします。
  10. 解析が完了したら、[変位、コア]結果にチェックマークを付け、シミュレーションを表示します。