バルブ ゲート コントローラを作成/編集ダイアログ ボックス

[バルブ ゲート コントローラを作成/編集]ダイアログ ボックスを使用して、実際の設定に従ってバルブ ゲート コントローラを設定します。

このダイアログ ボックスにアクセスするには、 ([境界条件]タブ > [フィード システム]パネル > [バルブ ゲート コントローラ] > [作成/編集])をクリックします。

この表には作成したすべてのコントローラを一覧表示して、それらを表示および編集する方法を示します。

ダイアログ ボックスの要素	説明
コントローラ名	他のバルブ ゲート コントローラと区別するために、コントローラに割り当てられた名前。 コントローラを選択し、[編集]をクリックして別の名前で保存します。
タイプ	瞬時: バルブ ゲートが瞬時に開きます。 可変速度: バルブ ゲートは、速度を制御しながら開くようにプログラムされています。
初期状態	バルブの初期状態は、[オープン]または[クローズ]です。
トリガ	異なるトリガに基づいて、バルブ ゲートを開閉できます。 時間 フロー フロント 圧力 体積 % ラム位置 この列では、各コントローラでどのオプションが選択されたかを特定できます。 [表示/編集]をクリックし、別のトリガに変更します。
射出検知位置	[フロー フロント]または[圧力]の場合のみ、トリガが適用されるノードまたはバルブ ゲートが表示されます。
開く	バルブ ゲートが開く場合の条件を指定します。トリガのタイプによって単位が異なります。 開いた/閉じた多点バルブ ゲートのサブ行を展開するにはをクリックします。
閉じる	バルブ ゲートが閉じる場合の条件を指定します。トリガのタイプによって単位が異なります。 開いた/閉じた多点バルブ ゲートのサブ行を折りたたむにはをクリックします。
開遅延	フロー フロントのみです。フロー フロントが制御点を通過した後、バルブ ゲートを開く前に待機する時間の長さを表示します。
新規作成	[新規]ボタンをクリックすると、新しいバルブ ゲート コントローラのプロパティを作成および定義できるダイアログ ボックスが開きます。
強調表示	[強調表示]ボタンをクリックすると、バルブ ゲートの色が変わり、それを使用している箇所を特定できます。
編集 表示または編集するコントローラは、一度に 1 つ選択します。	[編集]ボタンにより、[バルブ ゲート コントローラを表示/編集]ダイアログ ボックスに移動し、バルブ ゲート コントローラ プログラミングの詳細をすべて表示して、適宜変更できます。これらの値を変更する場合は、後で結果を確認するときの混乱を避けるため、新しい名前でバルブ ゲート コントローラを保存することをお勧めします。
削除	このボタンは、表から選択したバルブ ゲート コントローラを削除します。[削除]ボタンをクリックする前に、バルブ ゲートを選択します。
コピーの作成	このボタンは選択したバルブ ゲート コントローラをコピーし、表で選択した各コントローラの下に行を作成します。新しいコントローラには元のコントローラと同じ名前が付けられ、末尾に括弧内の数が追加されます。この数は、同じ元のコントローラから作成されるコントローラごとに増加します。 コントローラの名前を変更するには、[表示/編集]をクリックします。
OK	このボタンを使用して、バルブ ゲート コントローラに対して行った変更を保存し、ダイアログ ボックスを閉じます。
キャンセル	このボタンをクリックすると、変更を保存せずにダイアログ ボックスが閉じます。