熱伝達係数プロパティの編集

熱伝達係数値は、金型インサートまたはパーティング平面と周囲の金型材料間の熱伝達能力を数量化するものです。熱伝達係数は、冷却解析で金型インサートまたはパーティング平面に割り当てることができるオプションの入力値です。

  1. [ビューア]ツールバーの[選択] をクリックします。
  2. 熱伝達係数を割り当てる金型インサートまたはパーティング表面をクリックします。
  3. 強調表示されたインサートまたはパーティング表面を右クリックし、[プロパティ]を選択します。 インサートまたはパーティング表面がまだ作成されていない場合は、[割り当て] ([形状]タブ > [プロパティ]パネル > [割り当て]の順にクリックして作成します。
  4. [熱伝達係数]ボックスに、必要な値を入力します。 このダイアログ ボックスでは、インサート材料の設定もできます。
  5. [OK]をクリックして変更を保存し、ダイアログ ボックスを閉じます。