Solver API の例: コア シフトの例 1

この例では、ユーザ コードを使用してコア シフト解析を実行する方法を示します(流動解析中のメッシュや拘束情報へのアクセスなどを含む)。

C:¥Program Files¥Autodesk¥Moldflow Insight 20xx¥data¥solverapi 内で MoldflowUserFunctions_CoreShiftExample.vcxproj をダブルクリックしてコンパイラを起動するか、テキスト エディタで開いてコードを確認します。単純なシフト変位が、外部構造ソルバーが通常呼び出されるポイントで返されます。この API は、フロー ソルバーにのみ適用できます。

この例は、

• 3D 成形品メッシュにアクセスします。
• 3D コア メッシュにアクセスします。
• 3D コア メッシュ上の拘束にアクセスします。
• 3D 成形品メッシュと 3D コア メッシュ間の接触情報にアクセスします。
• 圧力および温度の結果にアクセスします。
• 外部構造ソルバーを呼び出して、ユーザ コア シフト解析を実行します。
• ユーザが解析した変形を 3D フロー ソルバーに戻すように設定します。