Autodesk Inventor Tooling からインポートして金型を既存の成形品に追加

Autodesk Inventor Tooling でモデルを作成して、このプログラムにインポートするために、アクセス可能な場所にエクスポートします。

注: ご使用のコンピュータに Autodesk Moldflow Design LinkAutodesk Moldflow Insight がインポートされていることを確認します。

次の手順 1~5 は、Autodesk Inventor Tooling からの金型のエクスポート方法を説明しています。手順 6~8 は、金型をスタディに追加する方法を説明しています。

  1. Autodesk Inventor Tooling でプログラムの手順に従って、金型を作成します。必要に応じて、フィード システムおよび冷却管を追加します。
  2. Autodesk Inventor Tooling で、 ([金型レイアウト]タブ > [ツール]パネル > [エクスポート])をクリックし、[エクスポート]ダイアログ ボックスの[モデルをエクスポート]セクションで[Autodesk Moldflow Insight]を選択します。
  3. 保存先のフォルダに移動し、必要であれば金型モデルの名前を変更します。
  4. [エクスポート]をクリックします。 金型、フィード システム、および冷却管以外の金型のすべての詳細は削除されます。
  5. [エクスポート オプション]ダイアログ ボックスでは、エクスポート対象としてすべての構成部品が事前に選択されます。[金型ブロック]タブおよび[冷却システム]タブでエクスポートから除外する構成部品の選択を解除し、[OK]をクリックしてエクスポート処理を開始し、[OK]を再度クリックして、エクスポートの成功を示すダイアログ ボックスを閉じます。 元のモデルは AIT(Autodesk Inventor Tooling )に保存されます。エクスポート用のモデルは、AIT には保存されません。
  6. Autodesk Moldflow Insight で関連するスタディを開き、 ([ホーム]タブ > [インポート]パネル > [追加])をクリックし、金型を成形品スタディに追加します。
  7. 金型を保存しているフォルダを探し、金型を選択して[開く]をクリックします。 初期モデルに応じて、メッシュ タイプが選択されています。
  8. Autodesk Moldflow Design Link を使用した直接インポート]のラジオ ボタンを選択していること確認し、[OK]をクリックします。 プロジェクトでメッシュを生成していない金型が開きます。次に、3D メッシュの作成を行う必要があります。