金型のインポート

解析で使用するために、さまざまなファイル形式をインポートすることができます。このセクションでは、データを適切に変換するために、サポートされる各種ファイル形式の取り扱いの一般的なガイドラインを説明します。

冷却解析用の金型のインポート

次のような金型をインポートできます。
  • CAD または STL 金型
  • Autodesk Inventor Tooling の金型

    Autodesk Inventor Professional(.sat)で作成した金型もインポートできますが、フィード システムと冷却管を表すカーブを別々に作成する必要があります。Autodesk Inventor Tooling(.sat)で作成した金型は、インポート時に金型ボディとカーブどちらもインポートされ、後でフィード システムと冷却管用のカーブを作成する必要はありません。

インポートする金型がない場合は、金型サーフェス ウィザードを使用して、成形品、フィード システム、および冷却システムの周囲に金型を作成することができます。

コンフォーマル冷却解析用の金型のインポート

コンフォーマル冷却管を含む金型の CAD モデルを[CAD 金型ブロック]としてスタディにインポートして、冷却(FEM)解析で使用できます。コンフォーマル冷却用の[CAD 金型ブロック]を追加するには、 ([ホーム]タブ > [インポート]パネル > [CAD 金型ブロックの追加]をクリックします。金型がインポートされ、適切なプロパティが自動的に割り当てられます。

  • SAT (v4-v7) (*.sat)
  • Pro/E パート
  • Pro/E アセンブリ
  • パート
  • アセンブリ
  • パート
  • アセンブリ