反り結果を表示する場合、結果をグローバル座標系とローカル座標系のどちらを基準に表示するかを選択できます。
ローカル座標系を使用する場合、結果の表示方法を変更する方法はいくつかあります。
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[プロット プロパティ]ダイアログ ボックス
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確認ツール
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反り表示ツール
注:
[プロット プロパティ]ダイアログ ボックス
()をクリックして[プロット プロパティ]タブを開きます。
- [変位量]タブを選択します。
[カラー データセット]および[収縮補正]の 2 つのセクションでローカル座標系を選択することができます。 カラー データセットは、カラーをローカル座標系を基準に変更します。収縮補正によって、予測収縮をローカル座標系を基準に表示することができます。この場合、ここに入力するために利用できる予測情報があることを前提としています。
- [参照座標系]ドロップダウン メニューからローカル座標系を選択します。
- [適用]をクリックして選択の効果を表示します。
- 結果が適切な場合は、[OK]をクリックしてダイアログ ボックスを閉じます。
注:
確認ツール
()をクリックして任意のノードにおける反りを確認します。
- [変形クエリー]ウィンドウの右下隅にあるドロップダウン メニューから[ローカル]を選択し、グローバル座標系からローカル座標系に切り替えます。
- モデルをクリックするか特定のノード番号を入力して、[クエリー]をクリックします。
- ダイナミック ヘルプを閉じるには、ダイアログの右上隅にある[X]をクリックします。
注:
反り表示ツール
()をクリックし、[反り表示ツール]ダイアログ ボックスを開きます。
- [移動]を選択し、[座標系]ドロップダウン メニューからローカル座標系を選択します。
- [適用]をクリックして結果への影響を表示します。
- 結果が適切な場合は、[閉じる]をクリックしてダイアログ ボックスを閉じます。