[掛け数診断]ダイアログ ボックス

既定ではメッシュのすべての要素の掛け数は 1 です。モデリングされた成形品が左右対称、または多数個取りまたはセット取り金型で数回使用される場合は、1 よりも大きな掛け数値を割り当てることで、モデリングおよび解析時間を短縮できます。

このダイアログ ボックスの[オプション]セクションでは、結果の表示方法を指定できます。この診断を実行するために設定が必要な入力パラメータは他にありません。[表示]ボタンを単にクリックします。

注意: 冷却、収縮、反り、または応力解析を継続して実行する場合は、掛け数は使用できません。成形品全体をモデリングする必要があります。