対象製品: 2017.3 Update 以降
バルブ ゲート コントローラを「最初から」作成したり、既存のコントローラを編集して、新しい名前で保存したりすることができます。
スタディ内でバルブ ゲート コントローラを作成する場合、スタディ ファイルを共有する必要があるとき、コントローラがスタディとともにエクスポートされます。ただし、スタディを作成する際にバルブ ゲート コントローラを作成する必要があります。これは、バルブ ゲート コントローラ データベース内に保存されていません。
バルブ ゲートを「最初から」作成するには、次の方法を実行します。
ウィジェット | 説明 |
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時間 | バルブ ゲートが最初に開/閉状態であるかを選択します。次のバルブ ゲートの開/閉時間を射出開始からの時間(秒)として入力します。最初に[開く]を選択した場合、[バルブ ゲートの開/閉時間]テーブルの唯一のオプションは、再び閉じることだけになります。 |
フロー フロント | 射出検知位置にゲート ノード、または他の指定したモデル ノードを選択します。必要な場合は、フロー フロントが射出検知位置を渡した瞬間からバルブ ゲートが開くまでの遅延時間を入力します。 |
圧力 | バルブ ゲートが最初に開/閉状態であるか、射出検知位置がゲート ノードまたは他の指定したモデル ノードであるかを選択して、次のバルブ ゲートの開/閉時の圧力値を入力します。 |
% 体積 | バルブ ゲートが最初に開/閉状態であるかを選択します。次のバルブ ゲートの開/閉時時の充填体積 % 値を入力します。 |
ラム位置 | バルブ ゲートが最初に開/閉状態であるかを選択します。次のバルブ ゲートの開/閉時時のラム位置値を入力します。 |