モデリング例: 平坦プレートの作成とメッシュ生成
次の手順は、基本的なモデリング機能を示しています。
新規プロジェクトを作成
して、
新規スタディを作成
します。
(
[形状]タブ
>
[作成]パネル
>
[カーブ]
>
[直線の作成]
)をクリックし、
[直線の作成]
ダイアログ ボックスを開きます。
[第 1]
座標(x,y,z)
ボックスに「
0 0 0
」を入力し、
[第 2]
座標(x,y,z)
ボックスに「
0 100 0
」を入力し、
[適用]
をクリックします。
次の座標についても、上記の手順を繰り返します。
「
100 100 0
」、「
100 0 0
」、「
0 0 0
」
[閉じる]
をクリックして、
[カーブの作成]-[直線の作成]
ダイアログ ボックスを閉じます。
[全体表示]
をクリックし、
[オービット]
をクリックして適切な表示角度になるようにモデルを回転します。
(
[形状]タブ
>
[作成]パネル
>
[リージョン]
>
[境界によるリージョン]
)をクリックし、
[境界によるリージョン]
ダイアログ ボックスを開きます。
プレートのいずれかの辺をクリックします。
その辺の色が、選択されたことを示す赤色に変わります。
[Ctrl]
キーを押したまま、プレートの残りの 3 辺を、一定の向きで順番にクリックします。
[適用]
をクリックしてリージョンを作成し、
[閉じる]
をクリックして
[境界によるリージョン]
ダイアログ ボックスを閉じます。
次に、プレートに肉厚を割り当てます。
[選択]
をクリックしてから、プレートをクリックします。
プレートの色が、選択されたことを示す赤色に変わります。
モデル
ペインで右クリックして、
[プロパティ]
を選択します。成形品にまだプロパティを割り当てていないことを示すメッセージが表示された場合は、
[はい]
をクリックして新しいプロパティを割り当てます。
[エンティティの選択]
ダイアログ ボックスが表示された場合は、
[リージョン]
をクリックして
[OK]
をクリックします。
[成形品表面]
タブで、肉厚を「
2
」 mm に指定し、
[名前]
ボックスに「
2 mm 成形品表面
」と入力し、
[OK]
をクリックします。
これで、
[成形品表面]
プロパティが
[変更後のプロパティ タイプ]
ダイアログ ボックスに表示されます。
[OK]
をクリックして変更内容を確定し、ダイアログ ボックスを閉じます。
スタディ タスク
ペインで、
[メッシュの作成]
タスクをダブルクリックして、
[メッシュ生成]
をクリックします。
これでモデリング設定作業は完了です。引き続き
スタディ タスク
ペインで他のタスクに移り、プレートの解析を設定および実行します。
親トピック:
モデリング