拘束: 片側拘束

このツールは、コア シフト解析を実行する前に、成形品インサート(3D)またはコア(3D)コンポーネントの片側でノードを拘束するために使用します。

このツールにアクセスするには、 ([境界条件]タブ > [拘束と荷重]パネル > [拘束] > [片側拘束])をクリックします。

[片側拘束]コマンドを使用して、選択したノードにおけるすべての移動の自由度を拘束します。マウスで拘束するノードを選択し、[適用]をクリックすると、ノードの片側拘束がモデルに表示されます。

ウィジェット 説明
[選択] 拘束する 1 つまたは複数のノードを選択します。これらを選択すると、[選択]ボックスの横に表示されます。
移動 片側拘束は、6 つの移動自由度(+X、+Y、+Z、-X、-Y、-Z)すべてに対して定義する必要があります。各自由度のオプションは次のとおりです。
  • 固定: これは既定の設定です
  • 自由: このオプションは、この軸に沿った拘束がないことを意味します
  • 指定された最大: mm で距離を入力します
拘束の使用: 片側拘束は、コア シフト解析で設定できます。