冷却管(3D)ダイアログ ボックス

対象製品: 2017.3 Update 以降

[冷却管(3D)]ダイアログ ボックスを使用して、3D 冷却管のプロパティを指定します。

このダイアログ ボックスにアクセスするには、冷却管を選択して、([形状]タブ > [プロパティ]パネル > [編集])をクリックするか、右クリックしてコンテキスト メニューから[プロパティ]を選択します。

注: [オーバーモールディング金型構成部品]タブは、熱可塑性樹脂オーバーモールディング プロセスを選択した場合にのみ使用できます。

このダイアログ ボックスで定義されたプロパティ セット値は、[名前]ボックスに表示される名前でプロパティ セットに保存されます。さらに、モデルの関連エンティティにプロパティ値を適用するオプションが選択できる場合もあります。

ダイアログ ボックスの要素

ウィジェット 説明
コンポーネント

オーバーモールディング プロセスで冷却管を区別できるように、冷却管を適切な取付盤に割り当てることができます。

次のコンポーネントを利用できます。

固定コンポーネント
冷却管を固定盤に割り当てる場合は、このオプションを選択します。
回転コンポーネント
冷却管を回転盤に割り当てる場合は、このオプションを選択します。 このオプションを選択する場合は、[設定]をクリックして、[回転成分]ダイアログ ボックスで回転金型構成部品のプロパティを指定します。
注: 冷却管要素が金型の固定側部分にある場合はそれらの要素を固定コンポーネントとしてマークする必要があり、それらの要素が回転部にある場合は回転要素としてマークする必要があります。
名前

このプロジェクトの冷却管を認識しやすい、新しい名前を入力します。