各直交異方性成形品インサート要素の主軸の方向を、VBS スクリプトを実行することでグラフィックス表示できます。
成形品インサート(3D)を持つ成形品をモデリングして、ユーザー独自の直交異方性の材料データを入力し、解析を実行しておく必要があります。
-
()をクリックし、[マクロ/コマンド ボタンの割り当て]ダイアログ ボックスを開きます。
- このスクリプトを割り当てるマクロ番号を選択します。
- [マクロ]ラジオ ボタンを選択し、
[参照]をクリックします。
- インストール フォルダ(通常、C:¥Program Files¥Autodesk¥Moldflow Synergy 20xx)にナビゲートし、data¥commands を開きます。
- リストから displayorthotropicproperties.vbs を選択し、[開く]をクリックします。
- ファイル パスを確認し、[保存]、[閉じる]をクリックします。
- [割り当てられたマクロ 1](またはスクリプトを割り当てたマクロ)をクリックすると、その結果がダウンロードされます。
- [OK]をクリックし、スタディ タスク ペイン内の[結果]の下にある[ユーザー定義プロット] ファルダ内の結果を表示します。