サポート パラメーターを編集 パネルを使用して、サポート ライブラリ で選択したサポートのパラメーターを編集します。 サポート ライブラリ パネルのサポート アイコンをクリックすると、パネルが表示されます。
注: 
をクリックして、
サポート ライブラリ パネルに戻ります。
パラメーターの アドバンス 編集モードには、次の設定があります。
- ファイル詳細 - サポートファイルの名前やアイコンと、サポート タイプを編集します。
- 説明 - サポート ファイルの名前を入力します。
- アイコンを変更 - サポートのサムネイルの新規グラフィックを選択します。.png、.bmp、.jpg、.gif 形式のファイルが選択可能です。
- 編集モード - 編集モードを選択します。ベーシック モードとアドバンス モードのいずれかを選択します。
- コンタクト ポイント - すべてのタイプのコンタクト ポイントに、球の半径 と サポート半径 が指定されています。
- 球の半径 - 2 つのコンタクト ポイント同士が接触しないようにします。
- サポート半径 - アセンブリ内のパーツの、この半径以内のすべての箇所を、該当のコンタクト ポイントでサポートします。
コンタクト ポイントのパラメーターを編集します。
- ツリー オプション - サポート ツリーのパラメーターを編集します。
- 最大ツリー半径 - サポートの最大半径を入力します。すべてのサポートは、この半径内に収まっていなければなりません。
- コンタクトでの半径 - サポートがアセンブリに接触するポイントでのサポート半径を入力します。
- サポートのセルフサポート角度 - サポートがセルフサポートを行う、水平面からの角度を入力します。この値を大きくすると、ツリー数が増加し、枝数が減少します。この値を小さくすると、ツリー数が増加し、枝数が増加します。
- コンタクト ポイントでの円錐リミット半径 - すべてのサポートは、コンタクト ポイントの指定の半径内に収まっていなければなりません。この距離は、コンタクト ポイントから描かれた円錐に基づいて定義されます。半径
を入力して、円錐のサイズを制限します。円錐が小さいほど、処理は早くなります。ツリー数は増加し、枝数が減少します。ただし、サポートされないコンタクト ポイントができる可能性が高くなります。
- 半径増分値 - Z 高さ 1mm 差のサポートの、最大高さに到達するまでの半径の増分を入力します。Z 方向の 1mm につき、円錐の半径は、(円錐の最大半径に達するまで)指定の値で増加します。
- ツリー算出のスペース解像度 - スペース細分化のための、内部データ構造解像度のガイドラインです。入力データの、最も精度の高いディテールや、処理結果に求められる品質に基づいて値を設定します。解像度を上げると処理は早くなりますが、結果の質は下がります。値の範囲は 0.1 から 100 です。
- 等級付け - 異なるタイプのサポートに対するプリファレンスを入力します。値の範囲は 0 から 1 で、0 は「劣」、1 は「優」となります。
- ベース - より大きな値を入力して、ベースからのサポートの数を増やします。
- パーツ - より大きな値を入力して、メッシュからのサポートの数を増やします。
- 安全距離 - サポートと、他のオブジェクトとの間の最小距離を入力します。
- マルチレッグ パラメーター - すべてのサポートは、上に向かって枝分かれしてパーツの異なる箇所を支えます。このセクションでは、サポートの幹の付け根から枝分かれさせて、より安定させるかどうかを指定します。これにより、プリント後のサポートの除去が簡単にもなります。
- プラットフォーム - マルチレッグは、サポートの幹の付け根から、ベースに向かって枝分かれします。フィールドに値を入力します。
- パーツ - マルチレッグは、サポートの幹の付け根から、アセンブリに向かって枝分かれします。フィールドに値を入力します。
次のパラメーターがあります。
- コンタクト トリガー半径 - (最大ツリー半径 により制御されている) サポートの幹の付け根の半径がこの値よりも大きい場合、ArtCAM は、サポートの付け根にマルチレッグを作成するよう試行します。
- コンタクトの等級付け - マルチレッグ サポート構造の重要性を、0 から 1 の値で定義します。0 は「重要でない」、1 は「非常に重要」となります。
- レッグ先端ツリー半径 - レッグとベースが接触するポイントでの、ツリー構造の半径を入力します。
- レッグ半径増分値 - Z 高さ 1mm 差のレッグの、最大高さに到達するまでの半径の増分を入力します。
- 最大レッグ半径 - レッグの最大半径を入力します。
- レッグ最大数 - サポートあたりの、レッグの最大数を入力します。
- 最小開始高さ - マルチレッグをツリーの幹に統合する位置の、最小高さを入力します。
- 最大開始高さ - マルチレッグをツリーの幹に統合する位置の、最大高さを入力します。
- 伸長角度 - ツリーの幹からレッグが伸びる、垂直面からの最大角度を入力します。
- 上部の最小長さ - レッグには、上部と下部があります。下部は垂直です。上部は斜めに伸びて、ツリーの幹に接触します。レッグ上部の、最小水平長さを入力します。
- 上部の最大長さ - レッグには、上部と下部があります。下部は垂直です。上部は斜めに伸びて、ツリーの幹に接触します。レッグ上部の、最大水平長さを入力します。
注: ユーザーのライセンスによっては、この機能が利用できないこともあります。