ビットマップアート ワークをインポート

イメージをインポート を使用して、次の形式のイメージ ファイルを新規ビットマップ レイヤーにインポートすることができます。

次の方法で、イメージ ファイルを新規ビットマップ レイヤーとしてインポートします。

  1. プロジェクト ツリーの ビットマップ をクリックします。分割バーの下に、ビットマップ レイヤー パネルが表示されます。
  2. をクリックします。 ビットマップ レイヤーを読み込み ダイアログが表示されます。
  3. インポートするファイルを検索します。
  4. ファイルを選択します。ファイル名 に、ファイルの名前が表示されます。

    選択したファイルの プレビュー を表示することもできます。選択したファイルの実寸やピクセルなどの、レリーフ情報 も表示されます。

    ヒント: レリーフ情報 のグレースケールは、作成されるレリーフ レイヤーの目安となります。色が最も明るい部分はレリーフの一番高い領域、色が最も暗い部分はレリーフの一番低い領域となります。
  5. スケール ドロップダウン リストから、イメージのスケール オプションを選択します。
    • なし － イメージをスケールしません。
    • フィット － イメージの縦横比を保ちます。イメージの寸法がモデル領域よりも大きい場合、イメージ全体がモデル領域内にフィットするように縮小します。イメージの寸法がモデル領域よりも小さい場合、ArtCAM はイメージの周りに境界線を追加します。イメージの左上端のピクセルの色が、境界線の色になります。
    • フィル － イメージの寸法がモデル領域よりも大きい場合、はみ出した部分をクロップします。イメージは、元の縦横比のままモデル領域を埋めます。
    • ストレッチ － イメージ全体がモデル領域を埋めるようにスケールします。イメージのサイズは変わり、元の縦横比は保たれません。
  6. 開く をクリックして、イメージを新規ビットマップ レイヤーとしてインポートします。

    新規ビットマップ レイヤーは、イメージをインポートする前にアクティブだったビットマップ レイヤーの 1 つ上の位置に配置されます。新規ビットマップ レイヤーの名前は、インポートしたファイルの名前と同じになります。

    同時に、インポートしたアートワークの色のパレットも作成されます。新規ビットマップ レイヤーがアクティブになっている間、このパレットがビューに表示されます。

親トピック: ビットマップ