レイアウト セルに固定されたオブジェクトの座標系や方向を変更することができます。挿入オフセットやサイズ オフセットの定義、およびセルのサイズ変更に伴うオブジェクトのサイズ変更に関する指定も行うことができます。
- 固定オブジェクトをダブルクリックします。
- プロパティ パレットで、[基本]
[セル内の位置]を展開します。 ヒント: また、アクセス コマンドを使用して、固定されたオブジェクトの位置をコンテキスト メニューから変更できます。固定されたオブジェクトを選択して右クリックし、[セル固定]をクリックします。サブメニューから、目的のコマンドを選択して、固定されたオブジェクトに対し、固定するグリッド セルを基準にした操作を行います。 - [固定]をクリックします。
- 次のように、固定オブジェクトの位置または方向を変更します。
次の操作を行いたい場合... 次のように操作します... オブジェクトからセルまでのオフセットを指定するには X、Y、Z の各位置のオフセット値を指定します。 オブジェクトをセルの中心に固定するには [セル上の中心]を選択します。 固定オブジェクトでセルの座標系を使用するには [セル座標系を使用]を選択します。 固定オブジェクトでセルの座標系を使用しないようにするには [セル座標系を使用]をクリアして、固定オブジェクトの X、Y、Z のいずれかの法線を指定します。 X、Y、Z のいずれかの軸に沿ってオブジェクトを反転させるには [X 軸反転]、[Y 軸反転]、または[Z 軸反転]を選択します。 - 固定オブジェクトのサイズを、セルのエッジに合わせて変更する方法を指定します。
次の操作を行いたい場合... 次のように操作します... セルのサイズが変更されるたびにオブジェクトのサイズを変更するには [サイズ変更を適用]を選択します。 セルのサイズが変更されてもオブジェクトのサイズを変更しないようにするには [サイズ変更を適用]を選択解除します。 固定オブジェクトからセルまでの距離を指定するには [オフセット サイズ]に適切な負の値を入力します。 固定オブジェクトをセルのエッジを超えて拡張するには [オフセット サイズ]に適切な正の値を入力します。 - [OK]をクリックします。