概要 - カスタマイズとプログラミング

既存のワーク フローを拡張し、AutoCAD ベースの製品に新しい機能を追加することができます。

ユーザ インタフェースやカスタム ファイルを少し変更することで、プログラミング言語について学習することなく、繰り返し作業を簡単に完了できるようになります。カスタム プログラムを書くと、さらに効率をよくしたり、繰り返し作業を減らすことができます。

製品内からプログラムをカスタマイズしたり、カスタム プログラムを作成できるように、次のツールが用意されています。

• [ユーザ インタフェースをカスタマイズ](CUI)エディタ: ユーザ インタフェースをカスタマイズし、カスタマイズ(CUI/CUIx)ファイル間でカスタマイズを転送します。(CUI[ユーザ インタフェースをカスタマイズ]コマンド)
• [アクション レコーダ]: アクション マクロを作成および編集します。(ACTRECORD[アクションマクロ記録]コマンド: Windows のみ)
• [Visual LISP エディタ]: AutoLISP と Visual LISP のソース ファイルを作成および編集します。(VLIDE コマンド: Windows のみ)
• [VBA エディタ]: Visual Basic for Application プロジェクト ファイルを作成および編集します。(VBAIDE[VBA エディタ]コマンド: Windows のみ)

ハッチング パターン(PAT)定義または線種(LIN)定義を格納するために使用したファイル、プログラム パラメータ(PGP)ファイル、スクリプト(SCR)ファイルはプレーン ASCII テキスト ファイル形式で、Windows のメモ帳や Mac OS の TextEdit で編集することができます。