ワーク オフセットを追加ダイアログ

ワーク オフセットを追加 ダイアログを使用して VERICUT ワーク G コード オフセットを指定し、G コードの基準ポイントを決定します。

ワーク オフセット セクションには、現在定義されているワーク オフセットが表示されています。

次の方法で、ワーク オフセットを追加 ダイアログを使用します。

  1. オフセット名 ドロップダウン リストからオフセット テーブルのタイプを選択して、テーブル名 を決定します。次から選択します。
    • Work Offsets (ワーク オフセット) - ワーク座標系オフセット(座標系オフセット)の値を保存します。
    • Program Zero (プログラム原点) - 工具長補正を考慮した、G コード NC プログラム ファイルの 0 位置を指定します。
  2. Work offsets (ワーク オフセット)を選択した場合、登録 フィールドに、対応する座標系オフセット(G54 の場合 54、 G55 の場合 55 など)を入力します。
  3. サブシステム フィールドに、VERICUT マシン ファイルで定義されたマシンのサブシステム ID を入力します。
  4. 「基準」コンポーネント ドロップダウン リストから、プログラム原点オフセットの基準となる VERICUT マシン コンポーネントを選択します。
  5. 「対象」座標系原点 ドロップダウン リストから、NC プログラム原点の基準となる FeatureCAM の UCS を選択します。通常、これはセットアップの名前となります。
  6. 目的に応じて、次のように操作します。
    • 入力した値から新規オフセットを作成する場合、新規オフセットを作成 をクリックします。
    • 入力した値で選択オフセットを上書きする場合、選択オフセットを編集 をクリックします。
    • 選択オフセットを削除する場合、選択オフセットを削除 をクリックします。
  7. OK をクリックして変更を保存し、ダイアログを閉じます。