ワーク オフセットを追加 ダイアログを使用して VERICUT ワーク G コード オフセットを指定し、G コードの基準ポイントを決定します。
ワーク オフセット セクションには、現在定義されているワーク オフセットが表示されています。

次の方法で、ワーク オフセットを追加 ダイアログを使用します。
- オフセット名 ドロップダウン リストからオフセット テーブルのタイプを選択して、テーブル名 を決定します。次から選択します。
- Work Offsets (ワーク オフセット) - ワーク座標系オフセット(座標系オフセット)の値を保存します。
- Program Zero (プログラム原点) - 工具長補正を考慮した、G コード NC プログラム ファイルの 0 位置を指定します。
- Work offsets (ワーク オフセット)を選択した場合、登録 フィールドに、対応する座標系オフセット(G54 の場合 54、 G55 の場合 55 など)を入力します。
- サブシステム フィールドに、VERICUT マシン ファイルで定義されたマシンのサブシステム ID を入力します。
- 「基準」コンポーネント ドロップダウン リストから、プログラム原点オフセットの基準となる VERICUT マシン コンポーネントを選択します。
- 「対象」座標系原点 ドロップダウン リストから、NC プログラム原点の基準となる FeatureCAM の UCS を選択します。通常、これはセットアップの名前となります。
- 目的に応じて、次のように操作します。
- 入力した値から新規オフセットを作成する場合、新規オフセットを作成 をクリックします。
- 入力した値で選択オフセットを上書きする場合、選択オフセットを編集 をクリックします。
- 選択オフセットを削除する場合、選択オフセットを削除 をクリックします。
- OK をクリックして変更を保存し、ダイアログを閉じます。