FeatureCAM To VERICUT ダイアログを使用して、フライス加工ドキュメント、または、Turn/Mill ドキュメントを Vericut プロジェクトとしてエクスポートする際のオプションを指定します。
出力ディレクトリを選択 － プロジェクトを保存するフォルダーのパスを入力するか、参照 をクリックしてフォルダーを選択します。
エクスポートするプロジェクトの VERICUT テンプレート － 参照 をクリックして、VERICUT テンプレートとなる .VcProject ファイルを選択します。アタッチ コンポーネントやマシン サブシステムなどの情報が、テンプレートからアドインに読み込まれます。Vericut テンプレートは、エクスポート設定を定義する前に選択しておかなければなりません。
切削素材の移動に使用する UCS を選択 － シミュレーション中にパーツをセットアップ間で移動させなければならない場合、その移動の基準となる UCS を選択します。
セットアップを結合 － 複数のセットアップを 1 つにまとめます。5 軸パーツの場合、このオプションを選択しなければなりません。
セットアップの設定 － 設定内容を編集するセットアップを選択します。エクスポートする各セットアップの設定内容を編集します。
エクスポートするセットアップ プロパティの VERICUT テンプレート － 各セットアップに別々の Vericut テンプレートを指定する場合、参照 をクリックして、選択したセットアップのテンプレート ファイルを選択します。このオプションは、各セットアップで異なるマシンを使用する場合に利用することができます。プロジェクトのグローバル設定には影響しません。
NC プログラムをエクスポート － NC プログラムを生成して、ドキュメントとともにエクスポートします。このオプションが選択されていない場合、VERICUT はテンプレートで指定された NC プログラムを使用します。また、VERICUT で NC プログラムを手動で指定することもできます。
工具をエクスポート － ドキュメント内で使用されたすべての工具情報をエクスポートします。このオプションが選択されていない場合、VERICUT はテンプレートで指定された工具を使用します。また、VERICUT で工具を手動で指定することもできます。工具オプション をクリックして 工具のエクスポート オプション ダイアログを表示し、VERICUT での工具識別オプションを指定します。
UCSを構築 － UCS をクリックして UCS ダイアログを表示し、アタッチ UCS とアタッチ コンポーネントを指定します。
初期素材とターゲット パート(デザイン)ソリッドをエクスポート － 素材とデザイン をクリックして 素材とデザインのエクスポート設定 ダイアログを表示し、ストックとパーツ ソリッドのエクスポート オプションを指定します。
ソリッドをクランプ(冶具)としてエクスポート － 冶具 をクリックして 冶具のエクスポートオプション ダイアログを表示し、エクスポートするクランプと冶具を指定します。
ワーク オフセットを構築 － ワーク オフセット をクリックして ワーク オフセットを追加 ダイアログを表示し、VERICUT ワーク G コード オフセットを指定します。
マシンのタレット情報 － マシンのタレット情報 ダイアログを表示して、タレット オプションを指定します。このオプションは、マルチタレット パーツのみで利用することができます。