次の方法で、円弧に沿ってテキストを作成します。
- [作成] タブ > [カーブ] パネル > [その他の方法] > [テキスト] から、文字加工 ダイアログを表示します。
- テキスト フィールドに、文字を入力します。
- カーブ名 を入力するか、デフォルトの名前を了解します。
- パス タイプ に、円弧 を選択します。
- 円の 中心 を指定します。XYZ 座標を入力するか、ポイントを選択
ボタンをクリックして、グラフィック ウィンドウでポイントを選択します。テキストは、このポイントと 文字揃え に基づいて配置されます。
- 円の 半径 を入力します。
- 中心 で指定したポイントの周りでテキストを反時計回りに回転させる場合、角度 に 0 から 360 の値を入力します。
- テキストを円の下側に作成する場合、適切な角度を入力して 反転 を選択します。
- 文字揃え (左側、中心、右側) を選択します。選択したオプションにより、指定のポイントをテキストの左端、中心、右端として文字揃えします。
- アライメント を入力します。アライメントは、テキスト ストリング全体に対する X と Y の移動の係数です。これらを使用して、ストリングの位置を調整します。
- テキストの スケール を入力します。0 から 1 の値は、テキストを縮小します。1 より大きな値は、テキストを拡大します。他の値を入力してテキストをストレッチし、特殊効果を与えることもできます。負の値はテキストをミラーするため、金型の作成時に有用です。フォント サイズが 72 に設定されている場合、この値はインチ単位で指定の方向に作用します。
- 間隔 を入力します。間隔は、文字間のギャップです。間隔は、テキスト ストリング全体で均一です。
- フォント をクリックして、フォント設定を変更します。フォント ダイアログを使用して、テキストのフォントを Windows フォント、または、ユーザーのシステム フォントに変更します。
ヒント: 例えば、シンプル彫刻加工には Machine Tool Sans Serif 体の サイズ 72 を選択して、さらに 文字加工 ダイアログの スケール フィールドで、テキストのサイズを調整します。
- OK をクリックします。