サイクル タブ

孔フィーチャー プロパティ ダイアログの サイクル タブを使用して、工程の孔あけサイクルを編集します。

ドリル (G81) - ペッキングなしで、まっすぐに上下します。

座ぐり (G82) - 任意でドウェルできる孔あけ加工サイクルです。

深孔 (G83) - 切りくずを除去するため、ドリルは加工中に数回 プランジ クリアランス 平面までリトラクトします。各工程での 工具のペッキング オプション をオーバーライドすることはできますが、ペッキングのスタイルは CNC ファイルで指定されています。

タッピング (G84) - タッピング サイクル ドロップダウン リストから、タイプを選択します。フローティングリジッド深孔高速深孔 のいずれかを選択します。すべてのサイクルで同じタッピング プログラム フォーマットが使用されますが、XBUILD には論理の予約語があり、タッピングのタイプを識別します。

リバース タッピング (G74) - 左勝手のタッピング サイクルです。

注: XBUILDNC データ ダイアログ、サイクル セクションの リバース タッピング フィールドに G コードを入力しなかった場合は、自動計算された移動になります。

高速深孔 (G87) - 切りくずを除去するため、ドリルは加工中に短い距離をリトラクトして、再度プランジします。

リーマ - リーマを制御します。リーマ FDF (送り-ドウェル-送り、G89)、リーマ FF (送り-送り、G85)、リーマ FSR (送り-停止-リトラクト、G86) があります。

注: リーマ FF を選択した場合、サイクルは XBUILDボーリング (FF) フォーマットを使用します。リーマ FDFボーリング (FDF)フォーマット、リーマ FSRボーリング (FSR) フォーマットを使用します。

ボーリング サイクル - ボーリングを制御します。次から選択します。

バック ボーリング (G87) - バック ボーリング サイクルを使用して、バック ボーリング孔を 1 つのセットアップで加工します。