孔を認識

FeatureCAM は、4 つの孔タイプを認識します。

孔タイプ

認識元のサーフェス

単純孔

任意の面取り (45) のある、円筒サーフェス

深座ぐり孔

上部に任意の面取り (45) のある、2 つの円筒サーフェス (上側の直径の方が大きい)

カウンター シンク孔

上部に 45 ではない円錐のある円筒サーフェス

カウンター ドリル孔

他の円筒サーフェス上にある、円錐上の円筒。上部の 45 面取りは任意です。

次は、孔のサーフェスの例です。

単純孔

深座ぐり孔

カウンター シンク孔

カウンター ドリル孔

注: 円筒は 1 つ、または、複数のサーフェスから構成されています。

孔は、フィーチャー自動認識 ウィザード、または、新規フィーチャー ウィザードのフィーチャー インタラクティブ認識オプションを使用して認識することができます。どちらの方法でも認識結果は同じです。ただし、フィーチャー自動認識 ウィザードでは他のフィーチャーとともに孔を認識することができ、フィーチャー インタラクティブ認識オプションでは孔だけを認識することになります。孔フィーチャーは、サーフェス モデル、または、ソリッド モデルから認識することができます。

FeatureCAM は、スプライン トレランス を使用して、サーフェスが孔であるかどうかを決定します。