面取りプロパティ ダイアログの 寸法 タブを使用して、面取りフィーチャーの寸法を変更します。
3D 面取りを使用して、XY 平面上にはない平坦なカーブ、または、平坦ではないカーブから面取りを作成します。
3D 面取りの 深さ を入力します。この深さは、面取りカーブ上の、工具のコンタクト ポイントからの水平オフセットと垂直オフセット(マイナス方向)になります。デフォルトは 0.020 インチ、または、0.5 mm です。
任意で 先端オフセット を入力します。この値は、追加の垂直オフセット(マイナス方向)です。デフォルトは 0.0 です。
パーツ サーフェス と チェック サーフェス ボタンは、3D サーフェス加工フィーチャーの場合と同じように作用しますが、3D 面取りでこれらの使用は任意です。
パーツ サーフェス
このダイアログを使用して、3D パーツ フィーチャーでガウジ チェックするサーフェスを選択します。
チェック サーフェス
チェック サーフェス として指定したサーフェスに、加工パスは作成されません。このダイアログを使用して、3D フィーチャーの加工を制限するサーフェスを選択します。
パーツ サーフェス を選択した場合、面取りの深さまで加工することができます。つまり、残し代は、負の 深さ と等しくなります。
チェック サーフェス を選択した場合、フライス加工 タブに チェック サーフェス仕上げ代 プロパティ (デフォルトは 0) が表示されます。