底部半径のあるフィーチャーは、次のような工程の組み合わせによって加工されます。
- 荒加工パス は、底仕上げをしない場合、フィーチャーの上部から底部に向かって荒加工します。底仕上げをする場合は、底部に仕上げ代を残します。
- 荒加工工程での階段状のステップは、傾斜部フラット 工程により平坦化されます。この工程は、各等高線で 1 つのパスのみを使用します。
- 傾斜部フラット 工程での階段状のステップを、傾斜部半径 工程でさらに滑らかにします。この工程も、各等高線で 1 つのパスのみを使用します。
- フィーチャーの底仕上げが終了すると、フラット エンド ミルで フラット ボトム 工程が実行されます。
- 仕上げパス で、底部半径とフィーチャーの側面を加工します。
- フィーチャーのフロアに、フラット ボトム工程では仕上げることのできない幅の狭いコーナーがある場合、コーナー 工程が実行されます。

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荒加工パス
傾斜部フラット
傾斜部半径
フラット ボトム
仕上げパス
コーナー
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