FeatureCAM では、パーツを 3D ポケット、または、3D ボス として荒加工することができます。3D ポケット を選択した場合、工具はパーツにプランジ、または、ランプして、パーツの内部から外側に向かって加工します。3D ボス の場合、通常、工具はパーツからプランジ オフし、パーツの外側から中心に向かって加工します。
パーツのサーフェスが(キャビティではなく)ボス形状を作成する場合でも、3D ポケット を選択することができます。左の例ではパーツのスライスがボスとして、右の例ではパーツのスライスがポケットとして加工されています。 ボスの例ではスライスがパーツ全体にわたって生成されていますが、ポケットの例ではスライスはパーツの一領域のみに生成されています。