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カーブ精細度 - カーブを表示する際の、ライン セグメントの長さを調整します。 ライン セグメントが小さいほど、カーブは滑らかになります。

カーブ精細度 を小さくすると、より多くのデータを処理しなければならないためグラフィックの表示に時間がかかります。 精細度を大きくすると、処理は速くなりますがグラフィックの質が落ち、角やノッチのあるカーブが表示されるようになります。

この値は簡単に変更できるため、任意のタイミングで異なる値に設定することができます。

サーフェス精細度 - サーフェスを表示する際の、平坦なポリゴン(平面セグメント)の領域を調整します。

FeatureCAM は、すべてのフィーチャーとストック モデルの表示にサーフェスを使用します。 サーフェスを表示するためのポリゴンの領域が小さいほど、サーフェスは滑らかになります。 シェーディングされたサーフェスとワイヤーフレームのサーフェスの、それぞれに対してサーフェス精細度を設定します。

サーフェス精細度 を小さくすると、より多くのデータを処理しなければならないためグラフィックの表示に時間がかかります。 精細度を大きくすると、処理は速くなりますがグラフィックの質が落ち、表面が粗くファセットのあるサーフェスが表示されるようになります。

この値は簡単に変更できるため、任意のタイミングで異なる値に設定することができます。

サーフェス アイソラインを非表示 - 選択されている場合、サーフェスは、外側のバウンダリーとトリム ループのみで表示されます。 サーフェスの内側にラインは表示されません。 これにより、大きなモデルを表示するのにかかる時間を短縮することができます。

フィーチャーのインタラクティブ強調表示 - 選択されている場合、パーツ ビュー のオブジェクトの上にカーソルを配置すると、そのオブジェクトがグラフィック ウィンドウで強調表示されます。

選択半径 - オブジェクトの選択に用いる円の、ヒット半径の値をピクセルで入力します。 この値を小さく設定した場合、オブジェクトを選択するには、そのオブジェクトの非常に近くをクリックしなければなりません。 大きな値にした場合、想定外のオブジェクトを選択してしまう可能性もあります。

ポイント サイズ - グラフィック ウィンドウでの、図形データの ポイント サイズ を指定します。

スナップ ポイント サイズ - グラフィック ウィンドウでの、スナップ グリッドのポイント サイズを指定します。

寸法テキスト サイズ - 寸法のテキストと 寸法 の矢印の、サイズを制御します。 インチ (in.) パーツ用と メトリック (mm) パーツ用の設定があります。 パーツの拡大、または、縮小にあわせて、テキストと矢印もスケールされます。