溝フィーチャーの荒加工は、X 軸リトラクトに平行なプランジ、マイナス Z 方向へのステップオーバー、再プランジ、の順序で行われます。次の例では、溝フィーチャーの荒加工のアルゴリズムと、工程を制御するプロパティを示しています。
ステップオーバー %
切込み
クリアランス
Z 仕上げ代
サイド リフトオフ距離
X 仕上げ代
溝に傾斜した側面がある場合、例が示すように、まず溝の中央の長方形の箇所が荒加工されます。次に、傾斜した側面が荒加工されます。
この工程は、フィーチャー プロパティ ダイアログ、旋削加工 タブのプロパティに制御されています。