Deck Control 領域には、MotionBuilder からのデッキ操作に対する制御を含みます。
Cue フィールドから、テープの一貫した操作を行います。テープの別の領域にすばやく移動するには、タイムコードをダブルクリックして、テープをキューしたい時間を入力します。
Shuttle スライダをドラッグして右に動かすとタイムコードを早送りし、左に動かすとタイムコードを巻き戻します。
シャトル速度は、どちらかの向きにどの程度遠くまでスライダを動かすかによって決まります。
Shuttle スライダの両端にある矢印キーをクリックするとジョグします。スライダをクリックした状態のままにするとジョグを続けます。
Timeline in Point フィールドでは、テイクの開始ポイントではなく、タイムラインに対する開始ポイントを入力できます。
Set ボタンをクリックして、Timeline in Point をローカル(ソフトウェア)時間に合わせます。
次の表で、各 VTR の移動ボタンの機能について説明します。
ボタン | 機能 |
---|---|
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巻き戻し |
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VTR の逆戻し再生 |
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静止。VTR の一時停止 |
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VTR の再生 |
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早送り |
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録画(オフ) |
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Time In と Time Out タイムコードの間で VTR をループします(デッキによってはありません)。 |
VTR の再生速度(パーセント単位)を示します。数字とその意味する内容は、VTR によって異なります。詳細は使用している VTR の資料を参照してください(デッキによってはありません)。