数量拾いプロパティ マッピングの概要

モデルの数量拾いを実行すると、Quantification が埋め込まれた設計データを抽出し、自動的にカタログの項目にマッピングします。それぞれの項目タイプ(長さ、面積、体積など)に対応する既定のオブジェクト プロパティにマッピングされます。たとえば、既定では、長さ項目は[長さ]にマッピングされ、面積項目は[面積]にというようになります。これは数量拾い時に計測されるプロパティです。

一部のケースでは、自動マッピングに使用される既定のプロパティがオブジェクト含まれていない場合にデータが自動的にマップされなかったり、既定のプロパティ マッピングを変更しなければならない場合があります。この場合、プロジェクト用に新しいプロパティ定義をカスタマイズして作成することができます。個々のプロパティまたはグローバル プロパティを変更して、2D および 3D の数量拾いデータに適用することができます。

Quantification でのプロパティの詳細については、「計算式と変数を使用する」を参照してください。