- カスタマイズするプロパティ マッピング ファイルのバックアップ コピーを作成します。このファイルは、C:¥Program Files¥Autodesk¥Navisworks Manage 2015¥Quantification¥TakeoffPropertyMap.xml、あるいは Autodesk Navisworks 2014 または 2015 の任意の xml プロパティ マッピングになります。 これにより、必要に応じて元のファイルに復元することができます。
- Navisworks でモデルを開きます。
[ホーム]タブ [選択と検索]パネル [項目を検索] 
をクリックします。 - 左側のナビゲーション ペインで、(個々のオブジェクトと向かい合っている)モデルをクリックします。
- [カテゴリ]列で、ドロップダウン リストから[項目]を選択します。
- [プロパティ]列で、ドロップダウン リストから[作成者]を選択します。
- [条件]列で、ドロップダウンリストから[内容]を選択します。
- [値]列で、ドロップダウンリストから[Revit]を選択します。
注: この例では、Revit がエクスポートした .nwc には「nwexportrevit」の値のプロパティがあるため、([Equals]、[LcNwcLoaderPlugin:lcldrevit]の代わりに)[内容]、[revit]を意図的に使用して、.rvt ファイルと Revit がエクスポートした .nwc ファイルの両方に対してそれを適用しています。
- [エクスポート]をクリックして xml ファイルをローカルに保存します。
- xml ファイルを右クリック メモ帳などのテキスト エディタで開きます。 xml ファイルには、次のような内容が示されます。
- xml ファイルで、上記の黄色で強調表示されている条件ノードに対応するコード行をコピーします。
- C:¥Program Files¥Autodesk¥Navisworks Manage 2015¥Quantification¥takeoff_maps¥TakeoffPropertyMap.xml のプロパティ マッピング ファイルを開きます(または任意のファイル マッピング テンプレートを使用します)。コピーしたテキストをプロパティ マッピング ファイルに貼り付けます(ファイル内で表示されている場合は既存の条件ノードを検索して置き換えます)。
- プロパティ マッピング ファイルで <TakeoffFileMap Name="Revit file map"> というコードを探し、Revit file map というテキストを、TakeoffFileMap に使用する他の任意の名前に変更します。
- プロパティ マッピング ファイルをファイル パス C:¥Program Files¥Autodesk¥Navisworks Manage 2014¥Quantification¥... に保存します。 Navisworks の Quantification でファイルを閉じて再度開くと、カスタマイズされたプロパティが自動的に選択されます。