-Z 方向に力を適用する

ここでは、モデルの一番上に 4 つの 250 lbf の力を -Z 方向に適用します。

  1. [表示] [ナビゲーション] [方向] [正面図]を選択します。
  2. [選択] [形状] [点または長方形]コマンドと [選択] [選択] [節点]コマンドをアクティブにし、マウスをクリックしてドラッグすることにより、次の図に示すように、モデルの一番上の部分を囲むボックスを描きます。
  3. [セットアップ] [荷重] [力]をクリックします。
    1. [大きさ]フィールドに -25 と入力します。タイトル バーには、「作成 8 節点力オブジェクト」と表示されます。選択した節点それぞれが、部品 1 と 2 の交点にあります。各コーナーに 2 つの節点があり、部品ごとに 1 つとなっています。指定した力が、各節点に適用されます。したがって、250 lbf の荷重を半分に分割する必要があります(コーナーごとに 125 lbf * 2 節点 = コーナーごとに 250 lbs)。
    2. [Z]ラジオ ボタンを選択します。先ほど指定した力の大きさは下方向(-Z 方向)に作用させるため負の値となります。
  4. [曲線]をクリックします。[乗数表編集]ダイアログ ボックスが表示されて、荷重曲線を定義できるようになります。
    1. [行を追加]を 2 回クリックして、表の行数を 3 行にします。
      1. [時間]列の 2 行目に 0.25 と入力します。
      2. [乗数]列の 2 番目の行に 1 と入力します。
      3. [時間]列の 3 行目に 4 と入力します。
      4. [乗数]列の 3 番目の行に 1 と入力します。
    2. [Enter]を押します。ダイアログ ボックス内の荷重曲線は次に示すようになるはずです。
    3. [OK]をクリックして、荷重曲線を確定します。
  5. [OK]をクリックして、力を適用します。

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