-Z 方向に力を適用する
ここでは、モデルの一番上に 4 つの 250 lbf の力を -Z 方向に適用します。
[表示]
[ナビゲーション]
[方向]
[正面図]
を選択します。
[選択]
[形状]
[点または長方形]
コマンドと
[選択]
[選択]
[節点]
コマンドをアクティブにし、マウスをクリックしてドラッグすることにより、次の図に示すように、モデルの一番上の部分を囲むボックスを描きます。
[セットアップ]
[荷重]
[力]
をクリックします。
[大きさ]
フィールドに
-25
と入力します。タイトル バーには、「作成
8
節点力オブジェクト」と表示されます。選択した節点それぞれが、部品 1 と 2 の交点にあります。各コーナーに 2 つの節点があり、部品ごとに 1 つとなっています。指定した力が、各節点に適用されます。したがって、250 lbf の荷重を半分に分割する必要があります(コーナーごとに 125 lbf * 2 節点 = コーナーごとに 250 lbs)。
[Z]
ラジオ ボタンを選択します。先ほど指定した力の大きさは下方向(-Z 方向)に作用させるため負の値となります。
[曲線]
をクリックします。[乗数表編集]ダイアログ ボックスが表示されて、荷重曲線を定義できるようになります。
[行を追加]
を 2 回クリックして、表の行数を 3 行にします。
[時間]
列の 2 行目に
0.25
と入力します。
[乗数]
列の 2 番目の行に
1
と入力します。
[時間]
列の 3 行目に
4
と入力します。
[乗数]
列の 3 番目の行に
1
と入力します。
[Enter]
を押します。ダイアログ ボックス内の荷重曲線は次に示すようになるはずです。
[OK]
をクリックして、荷重曲線を確定します。
[OK]
をクリックして、力を適用します。
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親トピック:
トラス タワーの過渡応答解析