電圧を適用するとき、「剛性」の値も指定する必要があります。これは、電源が必要な電圧を維持する能力の指標です。適切であれば、制限された剛性を指定することによって、電圧低下をシミュレートすることができます。たとえば、剛性が 10 A/V で電流が 5 A の場合、適用される電圧は 0.5 V まで低減されます(5/10)。
この例では、1 x 108 A/V という任意の高剛性値を使用します。この結果、無視することができるほど小さい電圧低下となります。
[選択]
[形状]
[点または長方形]コマンドと
[選択]
[表面]コマンドをアクティブにし、次の図でハイライト表示した(赤色部分を黄色でハイライト表示した箇所)、この穴の内側の表面をクリックして選択します。 
[セットアップ]
[荷重]
[電圧]をクリックします。
[ナビゲーション]
[方向]
[背面図]をクリックします。 
[セットアップ]
[荷重]
[電圧]をクリックします。