ベース CAD の基本設定

ベース

サーフェス データを維持

テッセレーション後、NURBS データを削除せずに保持します。 この機能は、後で再テッセレーションや直接 NURBS レンダリングを行う場合に便利ですが、より多くのメモリを使用します。

ジオメトリを結合

単一のシェルに、多数の NURBS サーフェスを持つことができます。ジオメトリを結合して 1 つの(ステッチされた)メッシュを得ることができます。それ以外の場合は、サーフェスごとに 1 つのメッシュを生成します。

レイヤのグループを作成

元々レイヤで整理されていた項目(たとえば Autodesk Alias 内で)を、グループごとに整理します。それ以外の場合は、すべてのオブジェクトは同じ親ノードの下に配置されます。

空のグループを削除

空の(不要な)グループを削除します。

ノードを共有解除
システム メモリを節約するために使用する共有ノード インスタンスを削除して、ノードが独立して存在するようにします。
トランスフォームの値をフラッシュ
トランスフォーム データを高いレベルのグループ ノードではなく、オブジェクト自体に格納します。つまり、ジオメトリ ノードのトランスフォーム親ノードの階層がある場合、それらのすべてがジオメトリ内の 1 つのマトリックスにベイク処理されます。この際、元の情報は失われます。たとえば、走行している自動車の車輪をアニメーション表示する場合などは、これを回避するべきです。
カーブを読み込み
ファイルを読み込むときにカーブも読み込みます。そうでない場合は、除外されます。
コード偏差
NURBS サーフェスとテッセレーションされたサーフェス間の最大偏差です。値が低いほど、ポリゴン モデルは正確になりますが、三角形の数も増えます。
法線許容値

[法線許容値]は、テッセレーションされたエッジの両端の法線間で許容可能な法線の偏差です。

最大コード長

生成されたポリゴンの最大エッジ長です。レンダー ビューで長いポリゴン エッジはスムーズにシェーディングされないことがあります。この状態を回避するために、この設定を使用します。

ステッチを有効化

隣接するエッジのステッチを有効化します。

ステッチ許容値

2 つの隣接するエッジが接していると見なされる場合と、これらが相互にステッチする必要がある場合の許容値を設定します。

詳細

詳細オプションについては、「[読み込みオプション]ダイアログ ボックス」を参照してください。