Advanced Material Exchange で非線形材料を特性づけする場合、構造解析で使用する環境を指定する必要があります。引張と圧縮の両方のデータがある場合は、各応答に対して環境を選択する必要があります。
非線形材料の理想的な応答を出力する場合は、使用する環境を表示されるプロットの下で選択することができます。引張環境を 1 つ、および圧縮環境を 1 つ(該当する場合)選択し、[閉じる]をクリックします。
非線形材料のプロットを表示できない場合は、[環境を選択]ボタン
([材料] > [環境を選択])を使用する必要があります。
複数の温度の実験的な応力-ひずみデータがある場合は、温度補間機能を使用して、2 つの既知の環境間の環境を選択することができます。Advanced Material Exchange を使用して、2 つの既知の温度環境の間を補間することができます。既知の温度環境を超えて補外することはできません。この機能は、材料特性が測定された温度とは異なる温度で構造シミュレーションを実行する場合に便利です。詳細は、『ユーザ ガイド』の「HIN ファイル」セクションの「補間」トピックを参照してください。
構造シミュレーションで使用する補間環境を選択するには:
([材料] > [環境を選択])をクリックします。
応力-ひずみプロットに表示されるデータを選択するには、プロット フィルタを使用します。