ポスト プロセッサーに作成されるマクロ コードのタイプは、ポスト プロセッサーがサポートしているのがインクレメンタル プログラミングか、ローカル座標系か、または、その両方なのかにより異なります。
インクレメンタル |
ローカル座標系 |
ファイル タイプ |
作成されるコード |
---|---|---|---|
サポートなし |
サポートなし |
.fm |
パターン インスタンスは、現在のセットアップに相対する絶対座標で加工されます。 |
サポートなし |
サポートなし |
マルチプル座標系の .mf |
各 FM パーツは、グローバル座標系に相対する絶対座標で加工されます。各 FM パーツのパターン インスタンスは、グローバル座標系に相対する絶対座標で加工されます。 |
サポートなし |
サポートなし |
グローバル座標系の .mf |
各 FM パーツは、パーツのローカル座標系(G54)に相対する絶対座標で加工されます。各 FM パーツのパターン インスタンスは、パーツのローカル座標系(G54)に相対する絶対座標で加工されます。 |
サポートあり |
サポートなし |
.fm |
各パターン インスタンスは、パターン インスタンスの位置に相対するインクレメンタル座標でマクロを呼び出します。 |
サポートあり |
サポートなし |
マルチプル座標系の .mf |
各 FM パーツは、グローバル座標系に相対する絶対座標で加工されます。各 FM パーツのパターン インスタンスは、グローバル座標系に基づくパターン インスタンスの位置に相対する、インクレメンタル座標で加工されます。 |
サポートあり |
サポートなし |
グローバル座標系の .mf |
各 FM パーツは、パーツのローカル座標系(G54)に相対する絶対座標で加工されます。各 FM パーツのパターン インスタンスは、パーツのローカル座標系(G54)に基づくパターン インスタンスの位置に相対する、インクレメンタル座標で加工されます。 |
サポートなし |
サポートあり |
.fm |
ローカル座標系は、各パターン インスタンスに対して構築されています。マクロは、パターン インスタンスの位置に相対する絶対座標で呼び出されます。 |
サポートなし |
サポートあり |
マルチプル座標系の .mf |
ローカル座標系は、各 FM パーツに対して構築されています。ローカル座標系は、各パターン インスタンスに対して構築されています。マクロは、グローバル座標系に基づくパターン インスタンスの位置に相対する、絶対座標で呼び出されます。 |
サポートなし |
サポートあり |
グローバル座標系の .mf |
各 FM パーツは、パーツのローカル座標系(G54)に相対する絶対座標で加工されます。ローカル座標系は、各パターン インスタンスに対して構築されています。マクロは、パーツのローカル座標系(G54)に基づくパターン インスタンスの位置に相対する、絶対座標で呼び出されます。 |
サポートあり |
サポートあり |
.fm |
ローカル座標は使用されません。 |
サポートあり |
サポートあり |
マルチプル座標系の .mf |
ローカル座標系は、各 FM パーツに対して構築されています。各 FM パーツのパターン インスタンスは、パーツのローカル座標系に基づくパターン インスタンスの位置に相対する、インクレメンタル座標で加工されます。 |
サポートあり |
サポートあり |
グローバル座標系の .mf |
ローカル座標は使用されません。 |