- パーツ ファイルを開きます。
- リボンで、[ツール]タブ
[材料と外観]パネル
[材料]
の順にクリックします。
- マテリアル ブラウザで、ダイアログ ボックスの下部のツールバーにある[管理]
[Inventor スタイルをマイグレーション]の順に選択します。
- [材料スタイルのマイグレーション]ダイアログ ボックスで、マイグレーションする材料(Materials.xml)または色(Colors.xml)のスタイル ライブラリを参照します。通常、ライブラリは、製品のインストール フォルダの下の Design Data フォルダにインストールされます。
たとえば、一般的な Windows 7 Autodesk Inventor 2012 のインストールのパスは、C¥ユーザー¥パブリック¥パブリックのドキュメント¥Autodesk¥Inventor 2012¥Design Data です。
ヒント: カスタム マテリアル ライブラリとカスタム色ライブラリの両方をマイグレーションする場合は、マテリアル ライブラリを選択します。これを選択することにより、色ライブラリがプロセスに含められます。カスタム色だけをマイグレーションする場合は、色ライブラリを選択します。
重要: マテリアル ライブラリ(Materials.xml)のマイグレーションには、色ライブラリ(Colors.xml)が必要です。
- カスタム コンテンツからライブラリを作成するか、そのコンテンツを既存のライブラリにインポートするかを指定します。
- ライブラリの場所を参照します。インポートする場合は、インポート先のライブラリを選択します。ライブラリを作成する場合は、ライブラリ ファイル名を指定します。
たとえば、一般的な Autodesk Inventor 2014 のインストールでは、ライブラリ(*.adsklib)が C:¥ユーザー¥パブリック¥パブリックのドキュメント¥Autodesk¥Inventor 2014¥Design Data¥Materials に配置されます。
- [色スタイルを一般にマイグレーションする]を選択すると、色スタイル(Inventor 2012 陰影付きのビューの色スタイルの外観)ごとに汎用の外観が作成されます。外観の表示名は、マイグレーション元の色スタイルの名前と同じになります。
- [OK]をクリックします。 コンテンツがマイグレーションされます。
注: 重複する名前がある場合、同じ名前の新しい材料には、Metal Black (1)、Metal Black (2)というようにブラケットで囲まれた数字が付加されます。
重要: 新しく作成されたライブラリを適切なプロジェクト ファイルに含めてください。「プロジェクトでライブラリを使用するには」を参照してください。
ヒント: 多数のプロジェクトまたはドキュメントをマイグレーションするときは、Inventor Task Scheduler の使用を検討してください。