冷却管を手動で作成するには
冷却回路を手動でモデリングするには、冷却回路を構成するビームを作成し、プロパティを割り当て(冷却回路ごとに異なる温度、流量などが必要な場合があります)、冷却管を生成し、冷媒入口を割り当てます。
注:
[冷却(FEM)]
解析の 3D 冷却管メッシュを生成するには、「3D 冷却管メッシュ」のトピックを参照してください。
必要な冷却回路のレイアウトを記述するカーブを作成します。
変換するカーブ(1 つまたは複数)を選択します。
ヒント:
大規模で複雑な冷却システムのセクションを個別に変換します。これにより、変換されたビーム要素の検証を単純にすることができます。
(
[形状]タブ
>
[プロパティ]パネル
>
[割り当て]
)をクリックします。
[プロパティの割り当て]
ダイアログ ボックスが開きます。
[新規]
をクリックし、ドロップダウン リストから
[冷却管]
を選択します。
[冷却管]
ダイアログ ボックスが表示されます。
必要に応じてプロパティを選択します。
[OK]
をクリックして、ダイアログ ボックスを閉じます。
引き続き、すべての冷却管にプロパティを割り当てます。
金型の外部に伸びているセクションは、
[ホース]
として割り当てることができます(熱伝達効率 = 0)。
作成したカーブのメッシュを手動で生成します。
親トピック:
冷却管
関連タスク
3D 冷却管メッシュ