[3D 冷却管メッシュ]ツールは、冷却管の表面の改良レイヤーを自動的に使用して、その領域の熱伝達をキャプチャします。
外部でメッシュ化されてインポートされた冷却管には、このレベルの細分化が行われていない場合があり、結果の精度に悪影響が及ぶことがあります。
[3D 冷却管メッシュ]ツールでは、法線または内部のレイヤーと表面との間に少なくとも 3 つのレイヤーが提供されます。
[3D 冷却管メッシュ]ツールを使用する前に、次の要件が満たされていることを確認します。
- スタディの成形品モデルにメッシュが生成されている。
- 解析順序に冷却(FEM)解析が含まれている。
- 成形品に射出位置が設定されている。
- コンフォーマル冷却ボディの CAD モデルはスタディ内にあり、その[プロパティ]は[冷却管(3D)]に設定されている。
- [冷却管(3D)入口]と[冷却管(3D)出口]が割り当てられている。コンフォーマル冷却の入口と出口の数は、同一である必要があります。