データを Autodesk Drive にエクスポートして他の人と共有することができます。
Autodesk Driveは、クラウドを使ったストレージ ソリューションです。設計、視覚化、シミュレーション、および他者との作業の共有がいつでもどこでも行えるコラボレーション用のワークスペースと各種クラウド サービスが利用できます。Autodesk Drive は Moldflow をサブスクリプション契約したユーザが使用できます。詳細については、Autodesk Drive を参照してください。
Autodesk Drive にアクセスするには、Autodesk Account にログインしたうえで、[管理]タブを選択して製品を参照してください。サブスクリプション メンバーのお客様には Autodesk Drive が特典に含まれています。リンクをクリックしてダウンロードし、インストールしてください。
Moldflow からデータを Autodesk Drive にエクスポートするには、さらに から Desktop Connector をインストールする必要があります。データ ファイルは、ローカルに接続されたドライブに Desktop Connector を介してエクスポートされます。ローカル マシン上でファイルに加えた変更は、Autodesk Drive のオンライン ストレージ内のファイルに自動的に反映され、そのオンライン ストレージ介してコラボレーションの相手と共有して、Web ブラウザで閲覧することができます。
[エクスポート先]Desktop Connectorを実行すると、コラボレーション ファイルが生成されます。コラボレーション ファイルは、結果ビュー、CAD ビュー、メッシュ ビューをオンラインで閲覧するときに使用します。コラボレーション ファイルの閲覧はブラウザでのみ可能です。また、コラボレーション ファイルをチーム メンバーと共有することもできます。
[エクスポート先]Desktop Connectorを実行すると、Moldflow のアーカイブ ファイル (.mfzi) も生成されます。Moldflow のアーカイブ ファイルには、スタディおよびプロセスの設定データ、CAD データ、解析結果などを含めることができます。アーカイブ ファイルは、ダブルクリックすると Moldflow Insight の中から開きます。