マルチビュー ブロックを図面に挿入するには、次の 1 つまたは複数の場所で定義を参照します。
AutoCAD Architecture toolset には、定義済みのマルチビュー ブロックが用意されており、DesignCenter から利用できます。たとえば、家具、電気機器、配管設備、注釈シンボル、集計タグなどの項目を表すマルチビュー ブロックがあります。
汎用的なマルチビュー ブロック参照ツールは、AutoCAD Architecture toolset ストック ツール カタログから利用できます。このツールは、[ヘルパー ツール]にあります。
組織のメンバーが定義したブロックなど、独自に作成したマルチビュー ブロック定義へのアクセス方法は、定義したブロック使用方法に応じて異なります。 マルチビュー ブロック定義を使用して、DesignCenter に AEC コンテンツを作成したり、ツール パレットまたはツール カタログに格納できるマルチビュー ブロック ツールを作成したりできます。
マルチビュー ブロック参照を図面に挿入すると、ブロックの挿入点の指定を要求するプロンプトが表示されます。 マルチビュー ブロックの定義方法によっては、回転角度と尺度値の指定を要求されることがあります。